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koji's bondage photo gallery
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2016/09/02
00:42:49
3年程前に頻りに撮影していた彼女を撮る機会が出来た。

彼女を撮影していた頃の記事を今見返すと、写真も文も見れたもんではないな。私は視界が狭くて猛進している人みたいだ。

その頃から言ってきた事。縄≠アート。見せたいものは内面。見る人の、S側の目線、Мの目線でも心を揺さぶる事。

この考え方は今でも変わっていない。

いつ間にやらフェティッシュバーの夜想曲にも通うようになっていた彼女なのだけど、どんな人(プロでも)が縛っても縄酔いした事がない。というよりする気がない様に見えた。もちろん当時の撮影時にもなかった。


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そろそろさ


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そろそろ


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さらけ出してみようよ


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縄酔いしましたよ。

これだけの縄だけで。


素直さだけだよ、足りなかったのは



22:20:56
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気は少しだけ入れさせてもらった

初めての景色だろうから


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2016/08/03
22:33:53
説明が今までの記事に重複するとは思います。説明の回です。

緊縛や痛みや刺激によって陶酔したような状態になる事をこの世界では「モードに入った」「縄酔い」等と言います。

最近は違う呼び方も出てきているかも知れません。

責め手も受け手も相手が誰でも良いわけではなく、信頼関係や気の持ちようでそのモードに入れる事が出来る出来ないもあります。

その縄酔いの時の写真で「手の表情」と言っている方を見かけ、上手い表現と思った。


もう一人のモデル参加まで、時間に余裕があってノープランの撮影にした。


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普通にリラックスして寝そうな勢いの彼女の


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before


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after


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飾りの縄の様にも見えるかも知れないけど、本当に逃げられない物なのは心理を追い込むため

一番わかりやすく出た表情は足先。でも、変化は全身ですね。

そういう細かい部分を気にして写真を見ると、案外面白いかも知れません。


DSC_1611_20160803215134a3d.jpg


少しだけ鞭を打ちましたが、私達に身体の関係はありません。


常にとか、誰にでもこんな撮影をしている訳ではない(寧ろ少ない?)ですが、緊縛はガチでないと意味がない。形だけなら誰でも出来るという教育を自分は受けています。


今回(も)、説明が過ぎましたね


22:07:20
DSC_9256.jpg


いくつかの自由を遮断した


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手を開くことも


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この場面、サディストの方が考える事はひとつかも知れない


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彼女にとって危機か?


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外界から離れて対話をしているような時間


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「転がって」


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縄が軋む音、身体が転がる音、自らの鼻と口から漏れる呼吸音と


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シャッター音が聞こえている

その光景と心情を見守ってみる



21:23:24
「礼には礼を持って返す」と言うと聞こえが良すぎるかも知れないけど…

ここ2年もポートレートを含め私の我が儘撮影に付き合ってくれた彼女に、欲しがっていた物を撮影中にサプライズでプレゼントした。


遊び心のある縛り方もしていた


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DSC_8112.jpg


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サプライズといえばの目隠しは、通常の揺さぶりの一環でもある

彼女がどこでアレと気付いたか知らないけど、当たり前のように少しずつカチカチと


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開かせていく


DSC_8121_20160704205324234.jpg


既に何かを訴えかけているけど、それは手に取るようにわかっている


ここで鞭を打てば、更に本当の声が聞けるかな


良い表情が引き出せるかな


返せない物はもらわない。我々は、そんな…距離感を保っている。

(でも少し打ってしまう距離感)


健全な方でしょ?(;´・ω・)えっ??



プロフィール

こぅじ

Author:こぅじ
札幌で緊縛写真の撮影、普通のポートレート、風景等を撮影して写真展に出展したりもしています。


緊縛写真を元に、一般の方の偏見を取り払って興味を持ってもらう事が目標で。自分の拘りを写真にして伝えられれば…と思っています。


尚、ここのブログに出している画像は、無断転載を一切禁止してます。


緊縛や写真撮影に興味のある方は、気軽に問い合わせください。

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