プロの様に経験豊富でもないので、偉そうな事は語らないようにしていますが…

自分が緊縛において、一番重要だと思っている部分が腕の圧迫です。

拘束感という表現の方が好きですが、この圧が強すぎても痛い、弱すぎても物足りない。

ちょうど良い圧が、腕に抱かれている様な心地よさや安心感につながります。

縛りに全く興味がなかった方でも、この感触にハマる方は多いです。


締めすぎると危険なので、手首は緩めに縛る人も多いかと思いますが、手首も適度に圧がある方が気持ちが入る方もいます。

この部分は個人的な意見です。





胸下から首、背中まで繋がっている飾りの縄は、少し変わったやり方で





自分が勝手に師匠と思っている命羅さん発案の縛り方です。

「こうちゃん、これ、広めよう」という可愛い師匠

身体のラインを美しく彩るので、僕も好きです。





後手に拘る理由は、何度か言っているかもしれませんが、身体を曝け出して縛り手に全てを預けるという心情に持っていく為でもあり、腕の圧を与える為でもあります。

何にしても信頼関係は必要です。





緊縛＝痛そう。怖そうという声を聞くので、今日はこの様な事を書いてみましたm(__)m

余った物量で





彼女の足も縛りあげる…





ソファーに埋まって起き上がれない彼女に、逃げ場がない瞬間





足の縄には全て閂が入って、緩まない…





二本のラインが腕を圧迫するが、抱かれた様な強さで

そこに怖さはない

見えない目線で見上げる





部屋の隅に凭れかかる柔肌。そこは窓際で





立たせると、11階から見降ろせる車のライト達





イルミネーションに向けて半裸体を見せ付けさせている様な





不自由な身体で、戯れている様な

札幌のＳＭ業界で何故か有名な「坂ビスケット」というビスケット屋さんに、先月行ってきた。


何故有名かというと、レトロスペースというここの主人が長年集めた、ありとあらゆる分野の物が置いてあり、ＳＭ色があるからです。





ポルノ的？と言った方が良いのか、セクシーな水着なんかも





ここで一番気に入ったものはこれです。なんとも被虐的！





自分も知らないくらい懐かしい物や





知っている懐かしい物まで置いている。





本業のビスケット売っている場所は、もはや別室です。

100円で一袋購入。庶民的で安くて普通に美味しかった(^^)





拷問！





りかちゃん人形緊縛。これ夜想曲に関わった事のある方の仕業らしいです。





とにかく懐かしい物から





要するになんでも有りです





合法的な盗撮を体験





何気に緊縛写真が混ざっていたり





ガスマスクってフェチだよね？





小学校時代を思い出したり（年代ばれる）






京都？奈良？大阪？の修学旅行を思い出したり（曖昧すぎ）





こういうリニアモーターの絵って幼稚園くらいの時からよく見かけたけど、2010年の予想図とかなんだよね。
とっくに過ぎているっていう「あるある」





太平洋戦争時の新聞には食いつく





お連れで来ていた方は、ここの主人の奥様らしきかたと話しこんでいる。

先日この店にも来ていた、有末剛さんの話で持ちきりの様子だ。





飽きもせず、うわうわ言いながら写真を撮る自分でした。






また、来よう

身長が低い事もあり、未だに未成年か確認される事があるくらい幼く見える彼女。

有りがちなのだけど、女子高生緊縛にしてみよう。





何も解らず、呼ばれた密室に連れてこられ上半身を縛られるというシチュエーション





でも、不思議と怖さは感じない…







写真の編集が追いつかないので少しずつ出そうと思いますm(__)m

いつもか

格子で囲んだ中の空間に閉じ込めた





間から見える縄がかかった躰





力が抜けてもたれかかっている様だ





高層マンションの最上階で





ミスマッチな、非日常なものを纏った被写体





綺麗な手すら、その腕からも





上体に複雑に絡み合う縄が包む

出展していた写真展が終わりました


大規模ではない写真展でしたが、多くの方が見に来られた様でした。


身の回りの方も、見に行きたいと言ってくれただけでも満足です。





Jyuriちゃんに思わぬお褒めの言葉をもらって、びっくりで嬉しかった。


来れなかった方にも見せたいので、作品も載せておきます（タイトル考えてなかったんだよな）




見に来ていただいた方はもちろん

モデルになったちーちゃん。

普段は怪しい写真ばかり撮っているのに、参加させていただいたチャオのママや主催のJyuriちゃんに感謝してます。

撮影終盤に差し掛かり、外から突然スコールの様な豪雨が降ってきた音が聞こえる。

北海道では珍しい。


ドキッとした様子で雨音が聞こえる方向を向く彼女





猿轡越しに恐らく「雨？」と言っているのだろう

こちらを向いて聞いてくる姿が可愛らしい


えっ！こちらを向いているけど、正確に方向は解るもんなんだね





そうそう、不自由ながら何かを訴えかける姿が好き

こういう描写が緊縛にハマった原点ではある


身体を起こせない被虐感も





地べたを這いずり回る被虐感も





孤独な被虐感も





愛おしく見えてしまうのは変人だろうか





この日の撮影分の最後に、絵画的に「もがき」で





撮影で楽しみすぎでは？と言われると否定出来ません。2人とも楽しんでますから…

今日は日頃お世話になり、自分が勝手に緊縛の師匠、心の師匠と思っている命羅さんのブログ紹介です。


その中でダントツで好きな写真が載っている記事です。内容も好きです。


デジカメなめるな。って言わせられる様な…

自分もプロフの写真や、ブログ初期の頃の写真は普通のデジカメで撮っていました。


SとMについて

吊るのではなく、縄で浮かしながら身体を移動させる

彼女の背中(作用点)は、支点の垂直真下へ収まる





ちょうど顔がよく見えるベッドの端へ


体液の雫が…





垂れ流し出しても

彼女は見えていないし、気付かない





不自由な呻きと呼吸が時を刻む


撮影はここで終了

We had a good time.

彼女は足を伸ばせないこの状態からでも…





命一杯の力で





またソファーに上がって見せた





振り乱したドレスから、下着がはみ出すほどだ

それを教えず真顔でシャッターを切る





有無を言わさず咬ませるが、もう彼女には抵抗も怯む気もない





なぜだと思いますか？





緊縛において大事な事とよく言われているのが

技術＜気を入れて縛る事


僕に言わせると、それだけじゃない

技術＜気を入れる事＜相手との信頼関係や周りの人間関係

です。

むしろ前者二つより、関係性がほとんどを占めていると思っている。

もう縛る以前も問題だけど、嫌われていたらいくら腕が良くても元も子もない。


僕がこうして色んな女性と、こんな無茶な部類の撮影を好き勝手に出来ているのも

ブログ開始当初に撮影していたJyuriちゃんからの繋がりからが多いから。


彼女もJyuriちゃんの友達です。

人との繋がりや信頼関係は大事にしないとなりません。

人間性の話でもあります。

ひもじくて東京に行けない私


あさみちゃんのアイデアにより…


東京で有名なＳＭバー「アルカディア」の明日11/2のイベント「～アルカ学園～文化祭～」に写真を展示させていただく事になりました。


札幌のイベントで二度お会いした堂山鉄心さんが支配人のお店です。





http://www.bar-arcadia.com/arcadia-tokyo/


大急ぎで写真選出、データ転送したのでバタバタでしたが

無事、印刷してスタッフ総出で淵を切り取ってくれた模様。






大好きな鉄心さんの近くにいる様な錯覚に陥り、うかれてキモいです自分Ψ(￣∇￣)Ψ


もう明日ですが、お近くの方で写真以外にも興味ある方は訪問してみて下さい！


まだお店に行けてないのに、鉄心さん、スタッフの皆さんありがとうございますm(__)m