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koji's bondage photo gallery
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23:13:53
担ぎあげられた女は、手首や足をバタつかせ抵抗している

しかし、そこはもう鉄格子に閉じられた密閉された空間


DSC_1166.jpg


その男は、会社から帰宅途中の女を背後から手で口を塞ぎ、力づくで車に引きづり込んできた。

車の中で手首足首に、厳重にガムテープで拘束してこの地下室に運んできた。


DSC_1164.jpg


口にも厳重にガムテープを張り付けられ、助けを求める事も許しを請う事も出来ないまま…




いつも大体そうなんだけど、撮影とはいえ拘束や口を封じる事はガチです。本気です。(声を封じている部分が厳重な事は後々出てくると思います)

故に拘束する事が楽しくなって、過剰になってしまったりします。縄よりガムテを僕に持たせる方が危険かも(^^;

そんな自由を奪われた特異な撮影で、縄にも興味なかった方まで信頼してモデルを引き受けて下さる事に感謝しないとなりませんね。

こぅじの後悔「あっ目隠し忘れてた」




SMや緊縛にハマるキッカケが、自分に秘めた誘拐願望or監禁願望(されたい)を持っている方はよくいます。

SMにハマらずとも、子供の頃から誘拐されたい願望を持った知人女性もいます。

その女性は子供の頃には誘拐されないかと期待して、わざと人気のない所に行ったりとイケナイ事を考えていたとか…

こういう願望が芽生えるのは皆、刑事ドラマやサスペンスドラマや小説、漫画等の誘拐シーンの影響だと思う。

自分もその一人だった訳です。


「誘拐してください」と言われ誘拐する事は、もはや誘拐ではない。

でも誘拐的、擬似的に連れ去る事はプレイとして成立すると思う(但し人に見られて変に思われない様に…警察に迷惑がかからない程度に)

監禁(されたい)願望がある人も、社会人になるとじっくりやるにはお互いの時間的にも難しかったりしますね。


この写真で犯罪を助長しません様に…

2013/06/24
23:16:59
誰もいない、静まり返った地下室の倉庫。
清掃もされてない薄暗い空間。


DSC_1155.jpg


女を抱えた男が、地下室の扉に向かい階段を下りていく…


DSC_1157.jpg

23:43:11
DSC_0998.jpg


程なくして、目隠しが外された。

黒い光沢に、青白い光が印象的な。やはり綺麗な場所だった。

一度脚の拘束も解かれ、五感が戻った。


CSC_2306.jpg


目が慣れるまでに時間がかかったのと、ぼんやりしていたので気付くのが遅れたが

気配がしていたもう一人は、またもや男性だった。


CSC_2304.jpg


上体を起こされ、気配のもう一人の男が水を飲ませてくれる。

最初はいたわる様に


CSC_2303.jpg



最後にはむき出しの太ももに水がこぼれる位に。


DSC_1041.jpg


ぽたぽたっと、黒い床に水が。

勿体ない。

そう思った私は爪先で水をすくい取る様にして遊んだ。


CSC_2300.jpg


私はまた、ごろんと床に寝転がった。

使い古された壊れた人形みたいに、時には意思を持った人間の様にひたすら自由に動き回った。

どうせこの時間が夢でも現実でも、何かしらに縛られているのには変わりが無いんだから。

目の前の不思議な時間を、心の底から楽しんだ。


DSC_1151.jpg


目が覚めたら、何もかもが消えていた。

青白い光も、麻縄も、縛られた跡も。確かに"あった空間"が私の部屋に戻っていた。

あれはただの夢だったんだろうか。

いや…もっと現実寄りの、ユメとイマとの境のような。


それはとても素敵な場所


fin.


feat.緋月

23:58:44
特にその後2人の間に会話は無く、今度は脚を縛られていく。


ふと気付いた。

私は目隠しはされているが、口を塞がれてはいない。

その時、「手はしびれていない?」と男に聞かれた。


CSC_2296.jpg


思ったより優しい口調に内心驚きつつ、「大丈夫です」と返した。

この時2人のうち1人が男性だと判明した。

判ったところでどうしようもないのだが、好奇心というものだ。

一通り縛り終えたのか、男がシャッターを切っていく。

どうすればいいものか。

今の私は上半身を後ろ手に拘束され、脚は片脚だけ曲げて縛られている。

本当に困ったあげく、「あの、どうすればいいですか?」

そんな事をたずねていた。


CSC_2294.jpg


すると男は、「好きな様に動いていいよ」と言った。

とりあえず体をよじってみる。

下ろしたままの髪の毛が頬や首にまとわりついて不快だ。

何となく体が落ちつくように斜めに重心を置く。

ある程度そのままの格好でいるとシャッター音がしなくなる。

動いた方がいいのか、と思いつつ、動ける範囲で動いてみる。

と言っても、ミノムシ状態に近い私には一苦労だった。


それから暫くして、男は縛り方を少し変えた。

上半身と脚が繋がっている。


CSC_2295.jpg


どちらか一方を動かせばその分、縄が自身を締めてゆく。

まるで真綿で首を絞められている様だ、と思った。


CSC_2298.jpg

22:56:42
麻縄の様なモノで縛られていった。


CSC_2293.jpg


やたらと手際が良い。慣れているんだろう。

気配は…2人?

見えない分、四感研ぎ澄ます。

けれど2人の間に特に会話はない。

そして何故か恐怖心を覚える事がない。


そんな事をぼんやり考えていたら、いつの間にか上半身を拘束されていた。

動けないが、後ろ手にされていた手指をもぞもぞさせて縄の形を辿ってみる。


CSC_2297.jpg


すごい。この人器用だ。

普通に考えれば危機的状況なのだけれど、この時の私は素直に感心してしまった。


プロフィール

こぅじ

Author:こぅじ
札幌で緊縛写真の撮影、普通のポートレート、風景等を撮影して写真展に出展したりもしています。


緊縛写真を元に、一般の方の偏見を取り払って興味を持ってもらう事が目標で。自分の拘りを写真にして伝えられれば…と思っています。


尚、ここのブログに出している画像は、無断転載を一切禁止してます。


緊縛や写真撮影に興味のある方は、気軽に問い合わせください。

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