拘束した身体に加え、マスクを被せた





メッシュの隔たりでは、自分的には





あまり意味がない





口の中を





いっぱいに満たしていく

「ヴッ、ンー」





耳も口の中も密封されてしまっても





君の全部を預けなさい。閉塞感の中で…

背中に鞭を打たれて横になっている君を起こし

仕上げをする事にした。

掴まるとこがあるから、そこに正座しなさい





隠している、その顔も身体も





心も晒すよ

また、後戻り出来なくして





その無防備な腋をめがけて

鞭を振るう





仰け反っても、力を入れても的はそのまま





また、力尽きた君の





余韻に浸る姿を写真に収め





鞭痕をさすり、頭を撫でて

この時間の二人の居場所を確認する

天井を見上げると、軽い荷重なら耐えられそうな梁状の鉄が見えた


手枷と足枷で





四肢を束ねて





背面から吊ってみよう





上げれるとこまで

「まだ行けるかい？」





返事が薄いのは猿轡のせいじゃない…息遣いに艶が出ている

目隠しの中で違う世界に入ろうとしている

縄じゃないのに





誕生日プレゼントとして自作で作った鞭をさっそく使ってみるよ

使ってほしいからでもあったんでしょう





それなりの威力で打てる

鞭を打つ度にビクつく四肢と、呻き声が響く

拷問の様なのに、今日もウェッティだね

束ねた四肢の自由も、私次第





降ろした後も

鼻息荒く、余韻に浸る彼女だけど





解放はせず

その姿を楽しみながら、呑気にシャッターを切っていたりする





「駿河問い責め」という江戸時代からあった拷問方法のマネ事でした

でも、拷問とＳＭとは別個ですよ

少し前でうろ覚えだけど「縄の神格化は良くない」という言葉をTwitterで目にした。

縛りの美しさばかりに捕えられて内面を見ていないって意味なのかな？んー正解解らず

以下、それに通じないかもしれないです。


縄を使うとバリエーションや形の多さ、テンション圧の強さが柔軟に変えられて、尚且つ芸術的に見えるかも知れない。

自分も散々縄を飾ったりしているけど、縄とは人を拘束するツールで縄目の美しさを重視していない。（Rope Marksというタイトル無視って？）

拘束された女体のシルエットの美しさや被虐感や拘束感を感じて欲しくて、このブログを続けている。


今日も縄を持ってきたけど、あえて使わないで追いこんでみよう


例えば…

服を脱いでいる途中のこの瞬間に手首を掴んでみる





視界はない上に身体と腋を晒したまま、抵抗も出来ない

脱がしかけのジーパンも足を十分不自由にしている





被虐的状況の彼女の顔を覗き込んでみると、潤んだ目でこちらに視線をくれた





例えば…

ベルトだけで彼女の腕を不自由に…





急に生々しいけど、口の中に深く咥えさせるインナーマスクをねじ込む





もう…身体も口からも拒否権がなくなったよ





どんな感情が生まれた？





縄無しで…

上半身の自由を束縛したまま、可愛い遊びをしてみた


部屋の隅に彼女を追いつめる様に置く





「そのままでいて」

視界もなく、待つ時間を与える





放置されて指示を待つ彼女は

離れられた不安と、何かをされる期待があるだろうか

「そのままこっちへおいで、ゆっくり」





転ばせるわけにはいかない

「こっちだ」と手を鳴らす





パンパンッ





「そう、こっちだ」





「よし頑張った」ﾖｼﾖｼ(。´・ω・)ノ゛「へへへー」





これはちょっとした思い付きだったけど、私は何をするか予告しない

目隠しをよく使うのも、不安と期待を煽る為…

信用して全てを受け入れる「覚悟」があるのなら、その方が良いと思うから


でもこのハードル…なるべく期待をいい意味で裏切らないとならないね(。-`ω´-)ﾝｰ