2013/08/17
02:17:46
初対面で縛った時の事。
平吊りから降ろして、縄を解こうとした時
彼女はなんとか口を開き、か細いかすれた声で「こうじさん、もう解くの?」
顔を覗くと、艶やかな表情でなんとかこちらを見ている。
目もなんとか開いている程度だ
縄に溺れかけているような雰囲気
「吊り方変えるか少し待ってね」
間をあまり開けない様、縄を一本だけで足の拘束感を与える
足首と腰縄を残して逆さ吊りへ
拘束感により脳内で海の中に溺れた様な彼女、現実でも腕の自由もなくもがく事も出来ない状況
この事も「気持ちが良い」と言っていたが、頭に血が下がったからでもない
腕を伸ばせば地に手が届く距離でも
縛った私に全てを委ねる事しか出来ない
でも、委ねたくないとしたら、彼女は「溺れ」から覚めただろう
降ろしてもなお
彼女は暗い深海にゆっくり沈んでいった
美しい艶を出しながら…
沈みすぎて…解いても暫らく自分で立てなくなった。
こういう事は初めてではないけど、ここまでは初めて。
縄との向き合い方が凄く純粋なんかな?と思った。
平吊りから降ろして、縄を解こうとした時
彼女はなんとか口を開き、か細いかすれた声で「こうじさん、もう解くの?」
顔を覗くと、艶やかな表情でなんとかこちらを見ている。
目もなんとか開いている程度だ
縄に溺れかけているような雰囲気
「吊り方変えるか少し待ってね」
間をあまり開けない様、縄を一本だけで足の拘束感を与える
足首と腰縄を残して逆さ吊りへ
拘束感により脳内で海の中に溺れた様な彼女、現実でも腕の自由もなくもがく事も出来ない状況
この事も「気持ちが良い」と言っていたが、頭に血が下がったからでもない
腕を伸ばせば地に手が届く距離でも
縛った私に全てを委ねる事しか出来ない
でも、委ねたくないとしたら、彼女は「溺れ」から覚めただろう
降ろしてもなお
彼女は暗い深海にゆっくり沈んでいった
美しい艶を出しながら…
沈みすぎて…解いても暫らく自分で立てなくなった。
こういう事は初めてではないけど、ここまでは初めて。
縄との向き合い方が凄く純粋なんかな?と思った。