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2014/03/09
21:04:19
Twitterで、少し縛れるようになっただけで「縄師気取り」な方がいるようで

それを批判しているM女さんを見かけた。

相手が良くないのを批判するまでなら、まだ良いけど

緊縛の危険性を提唱している様で、実は卑下していたりする。

微妙なラインかもしれないけど、この「卑下」を感じると、それを言った人にたちまち冷める事がある。

SだろうとMだろうとただの変態だろうと、最低限の気品はあってほしいと思う事がしばしばある。


縄の技術に対してのアドバイスならぬ陰口の卑下も好きでない。誰でも最初から出来た訳ではないでしょう。

教えてもらえる環境や縛ってもらえる環境が、当たり前と思っていないでしょうか。

初心を忘れないでほしい。

もしメンタルまでアングラに染まった世界なら近づきにくく、広まらないと思う。

広まってはならないのかも知れない。




自分の経験上、実際の世界に入る前から縛りたい、縛られたいと心底から思っている変態(フェチ)さんは…

屈折なく真っすぐで純粋だ


思い焦がれていた緊縛に身を任せて…


CSC_0597.jpg


「この手枷も使って下さい」

じゃあ足の拘束に使おう


CSC_0599.jpg


動けないはずの身体の微かな挙動と、息遣いの変化から


CSC_0601.jpg


彼女の純粋な気持ちが少し垣間見えた気がした


CSC_0600.jpg


夜想曲で鞭や蝋燭も体験させた。

開けた扉の中で触れた物は、何もかもが予想以上に素敵だったと言い残し

強烈な余韻に浸りながら、彼女は地元に帰って行った



プロフィール

こぅじ

Author:こぅじ
札幌で緊縛写真の撮影、普通のポートレート、風景等を撮影して写真展に出展したりもしています。


緊縛写真を元に、一般の方の偏見を取り払って興味を持ってもらう事が目標で。自分の拘りを写真にして伝えられれば…と思っています。


尚、ここのブログに出している画像は、無断転載を一切禁止してます。


緊縛や写真撮影に興味のある方は、気軽に問い合わせください。

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